ことのはアムリラートの体験版をプレイしました

 

 

女子高生の凛(リン)は、地元の商店街で買い食いをした直後、周囲の空気が一変したことに驚く。

「……なんで、空がピンクなの……」

良く知るはずの場所なのに、『看板の文字は読めず、人々が話す言葉も意味不明』な空間へ様変わり。

状況が呑み込めない凛(リン)は、途方に暮れて座り込んでしまう。

……と、そこへアイドル並にカワイイ女の子——"ルカ"が現れ、救いの手を差し伸べてくれたのだった。

---amazonの商品紹介より

 

先日公式HPで体験版が配布されたで早速DLしました。

シナリオは百合ゲーのバイブルとも言われている「カタハネ」のJ-MENTさんとのこと。私はプレイしたことが無いので先日amazonでポチっと購入しました。届くのはなぜか8月末~9月上旬とのこと。買ってすぐプレイしたかった…。

 

まず、こちらのゲームの最大の特徴は主人公が異世界(正確には並行世界)に行ってしまい、そこでは日本語や英語が通じず「ユリアーモ」という言語が使われているところ。「ユリアーモ」の元言語になっているのは「エスペラント」という人工言語。各国公平に言葉を解釈するために作られた言葉らしいです。(wiki調べ)

主人公の凛は並行世界でルカに出会い、全く言葉が通じなかったが、幸いにもルカが少しだけ日本語を理解することができたため、少しずつお互いの伝えたいことを理解していく。これがゲームをしていく中で主人公と同じようにルカや他の人たちは何を言っているのか雰囲気をつかんだり、言葉を勉強をして理解をしていくところが面白いです。

片言で覚えたユリアーモを一生懸命に話す凛、そして何を伝えようとしていたのか考えるルカ。また、ユリアーモをすらすら話すルカの言葉を少しでも理解しようとする凛。逆に日本語を主に話してしまう凛の言葉を一生懸命に聞いて片言の日本語で返そうとするルカ。会話が成立し、意思疎通ができたときの嬉しさはゲームの中の二人も喜びますが、プレイしてる自分も本当に嬉しくなります。

 

話として気になっていくところはいろいろありますね。

・ルカはなぜ凛を助けたのか。ルカ以外にも助けられる人がいたのではないか。

・ルカの親族について。

・なぜ並行世界に移動してしまったのか。

・空がなぜピンク色なのか。

 

製品版が待ち遠しいです。百合としても体験版からなかなか甘い展開です。

 

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ホントルカちゃん可愛いですね~~~~~。

また、このゲームは言語を勉強するモードがあります。

 

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みなさんわかりましたか?

この答えはnaŭcentの上段右になります。naŭが9、centが100を意味するので合わせて900になります。

勉強した言葉は本編で部分的に翻訳され、意味を知ることが出来ます。

製品版では一通りクリアすると翻訳有り/無しを選んでプレイすることが出来るらしいです。

 

声優さんもすごいですよね。

ルカ役の内田秀さん、レイ役のブリドカットセーラ恵美さん。お二方は本編でほとんどエスペラントを話しています。今後の活躍が本当に期待です!

 

さて、このゲームの発売日は8/25になります。

百合目的で買う人が大多数だと思いますが、それ以外でもかなり話題性のあるゲームになるので、きっと大ヒット間違いないです。

 

製品版のプレイが終わったらネタバレ含めて感想を書き留めたいと思います。

久しぶりに発売前から心動かされる作品で本当に楽しみです!!!

 

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